



以下、文字情報です。
【6・16富山公演】
どうもこんにちは。プロゲキ代表の井口です。
プロゲキ富山の石川さんのプロデュース能力には本当に感心しています。演劇だけでなく歌やダンスを取り入れるところはライブパフォーマンスイベントとして金沢は遅れを取っていると思わざるを得ません。今回も長野の一人芝居の手練れである池田シンを招聘してガッツリ芝居を楽しんでもらいつつ、ほぼ常連となった富山大学お笑いサークル‘97で会場を沸かせ、極めつけは地元のセルフプロデュースアイドル日向みさきに一人芝居をオファーするという豪華っぷり。いやもうホントに私も観にいきますけど、超オススメです。
これまでにも杏亭キリギリス、劇団やてみよなど、富山発で金沢のプロゲキに出演してもらったことはありますが、今回の3組は全員、近いうちに金沢でも出てもらう可能性大です。なんなら富山石川に限らず「プロゲキ!」全体で常連出演者となってほしいくらいです。
さあみなさん、ひょっとして伝説の第一章かもしれません。これは見に行くしかないですぞ!
【8・23/24 金沢公演】
どうもこんにちは。プロゲキ代表の井口です。
毎年8月恒例の『怪談~ごちゃごちゃ言わんと誰が一番怖いか決めたらいいんや!~』。今回も魅力たっぷりのメンバーが結集しました。
まずは前回覇者の茶谷幸也。この人は知る人ぞ知る金沢演劇界のスーパーバイプレイヤー。その淡々とした語り口で連覇V2を目指します。
チラシ中央に鎮座するのはまさにプロ。現役の怪談師として活躍する 山口綾子(太田プロダクション)。昨年は初登場ということでレギュレーションの違いに戸惑ったが今年は準備万端、その実力を見せつけます。
そして今年の目玉はフリーアナウンサーの戸丸彰子。朗読でもさまざまな舞台に上がっており、経験は十分。プロゲキに興味を持っていただいて彼女から出演を希望してくれました。おだやかな見た目に反して勝つ気満々。冷たい闘志を燃やしております。
でも、勝つのは私。井口時次郎です!今年は手段を選ばずただひたすらに「怖さ」を追求していきます。
さぁ、勝つのは誰だ!?
【9・13 福井公演】
どうもこんにちは。プロゲキ代表の井口時次郎です。
月刊プロゲキ!で公演レポートを担当してくれている継木承一郎氏が旗揚げとなる福井公演のチラシに文章を書いてくれました。
「演劇とプロレスは似ている。己の身体一つで舞台に上がること、感情のやり取りをSHOWとすること、隣に立つ者はライバルであり仲間であること。そして一番大切なのはこれだ。『LIVEでしか伝えられないことがある。』」
いやそうなのよ。ホントそういうことなのよと思わず膝を打ちました。自分でやっていることだからこそ、見えなくなっている部分もあって、誰かに教えてもらうことで再認識することがあります。
プロゲキはLIVE。
お客様に生で役者の生きざまを観せること。目の前で人間が笑い、泣き、怒る。それはまさに「生きている」こと。我々はお客様に自らのLIVEを観せるんだ。そんな気持ちを新たにしました。
そしてついに石川・富山・福井と北陸三県に翼を広げたプロゲキは、これからもそのネットワークを広げていきます。各地の「まだ見ぬ強豪」を舞台に上げ、こちらからも役者をどんどん外に出していく。日本中の街にライブパフォーマンスを根付かせるだめに、この福井公演は大切な一歩です!
【10月以降】
どうもこんにちは。プロゲキ代表の井口時次郎です。
まだまだ行くぞプロゲキ!ということで、8月からは何と年内毎月どこかしらで公演を行うという運びになりました。10月は金沢市の喫茶店メロメロポッチで行います。出演者はまだ決定していませんが、4月の女子プロゲキ!
でその力量を見せつけた猪股里彩さんが出演予定です。その他各所調整中ですので乞うご期待!
そして11月はプロゲキ金沢とプロゲキ富山が合同で「プロゲキ!ネットワーク」として、かなざわリージョナルシアター2025「げきみる」に参加します。これまでに金沢や富山のプロゲキに出演されたメンバーに加え、遠く佐賀県より「劇団ぼくの時間」さんが参戦します!「げきみる」の他団体も含め、ぜひたくさんのご来場をお願いします。
12月はダブル金沢で「King of PROGEKI」のタイトルマッチを行います。昨年末に王者となってから未だ防衛線を行っていないことについて「どうなってるんだ」「逃げてんのか」との一部の声がありますが、それを打ちのめすような挑戦者をご用意いたします。
2年前、たった一人で始めたプロゲキが富山・福井へと広がって、たくさんの方が舞台に上がってくれるようになったのは本当にうれしいことです。これからも日本各地の力ある演者をみなさんにお見せいたします。
一方、まだ達成できていないこともたくさんあります。
まずは観客動員数。まだまだプロゲキの魅力を伝えきれていない実情があります。コンテンツには自信をもっているので、プロゲキ代表としてはさらにプロモーションの勉強をして、たくさんのお客様に楽しんでもらえるよう精進します。
もうひとつはプロゲキラーの育成です。プロゲキを本拠地とする専属プロゲキラーは残念ながらまだ井口ひとりです。プロゲキ興行をより魅力的にしていくにはゲストの力に頼るだけではなく自前の俳優を育てていく必要があります。こちらも必ず実現します。みなさま、どうか暖かくお見守り下さい!
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