※以下、文字情報です。
昨年４月にプロゲキを立ち上げて以来、２カ月に１公演のペースで舞台に立ってきた。それは「プロゲキ！」という企画を知ってもらうために欠かせないことだったからだ。
この間、多くのゲストの方にも出演していただき、富山ではプロゲキ公演を定期的に開催していただけるまでになった。また福井や大阪にもプロゲキを広めるべく水面下で動いてもいる。そうした状況の中、これまでのようにメインを張って出演し続けることにも今回で一区切りをつけ、来年からはプロデュースにより力を入れることになると思う。
そのため、今回「King of PROGEKI（ＫＯＰタイトル）のベルトを創設することにした。プロゲキ最強アクターの称号を私も含めゲストで参加するみなさんに争ってもらうことで、３年目以降のプロゲキを盛り上げていきたいと考えている。
となると、どうしてもやっておかなければならないのが「風李越え」だ。創設したタイトルをいきなり奪われるわけにはいかないし、何より金沢演劇界レジェンドの風李氏を倒してベルトの価値を高め「奪いたいベルト」にすることがプロゲキを創ってきた自分の義務だと思っている。やるからには、勝つ。自信はある。
あとは結果を出すだけだ。
（井口時次郎）
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